
10月4日(日曜日)、徳山海上保安部(周南市)にて「徳山海保フェスタ2015」が催しされました。
徳山海上保安部が担任する管轄区域は、山口県中部に位置する5市3町(山口市、防府市、周南市、下松市、光市、田布施町、平生町、上関町)にわたります。
その沿岸部は、東西約200Kmとなります。
本イベントにおいて一番の楽しみだった巡視船「くろかみ」の体験航海に乗船しました。
この体験航海は当然ながら一般公募でしたが、お陰様で当選することができました。

『巡視船「くろかみ」体験航海コース図』
約1時間30分かけて徳山下松港の湾内を航行します。

乗船します。

海上保安庁マスコットキャラクター「うみまる」(潜水士バージョン)が見送りにきました。

本イベントの主催責任者である徳山海上保安部長が乗船します。

本船の離岸準備を行います。

うみまる及び海上保安官の見送りを受けて出航します。

船尾には、警備救難艇が搭載されています。
ウィンチによって本艇を斜面から昇降させるというスリップウェイが装備されています。

主機関:ディーゼル×2基2軸、出力:7,000PS、速力:約25ノット

船内を見学します。(^_^¥

「第二公室」

ホワイトボードに描かれた“うみまる”

「第一公室」

「操舵室」

機関装置

海図机

操舵室から見える船首部

巡視艇「にじかぜ」が本船と並走し、追い抜いていきました。

本船の型式は、350トン型巡視船PM「あまみ」型と呼ばれ、、高速密漁船への対応や事故現場への進出時間短縮のために速力を向上させたタイプです。
半滑走船型を採用し、軽量化のため上構は軽合金、船体は高張力鋼とされています。

「20mm多銃身機銃」

巡視艇「にじかぜ」とすれ違います。

巡視艇「にじかぜ」の甲板では、海上保安官3名による腕立て伏せを見せてくれます。(^_^)

本船は半滑走船型を採用し、軽量化のため上構は軽合金、船体は高張力鋼とされています。

湾内中心部を航行します。

監視取締艇「かりいな」とすれ違います。
潜水士1名が腕立て伏せを展示?しています。(^_^)

徳山海上保安部の桟橋へ着岸します。

海上保安官による円滑な動作が安全な運航へと繋がります。

名残惜しいですが、本船から下船します。(;_;)

しっかりと体験航海を楽しむことができました。
巡視船「くろかみ」の皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>

乗船記念としていただいた「キッチンスポンジ」です。
海上保安庁への緊急通報用である電話番号『118』がデザインされています。
久しぶりに楽しい時間を過ごせました。
徳山海上保安部の皆様、ありがとうございました。
゜・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゜